皆さん、こんにちは。
見習い王子です。
さて、今回はアクアリウム・メダカネタでございます。
7月末に高級メダカ(改良めだか)の「カブキ系黒幹之メダカ」を飼い始めました。
私は長く熱帯魚を飼ってきており、魚は横で見るもの。
という意識が高かったのですが、この幹之メダカを見てその意識は覆されましたね。
本来のメダカ(野生種)には無い光沢のある光が背中に1本通っているのが分かります。
これが非常に美しく魅入られてしまいます。
仕草も可愛く、ずーっと見ていられますね。
カブキ系黒幹之メダカとはなんぞや?
まず、カブキメダカという品種がいて、これは岡崎葵メダカの天野さんというお方が作出された改良メダカで、この時のカブキとしての表現は頭が黄色(金色)、で体色が黒基調、幹之体外光を表現しているメダカです。
ではカブキ系黒幹之とは?
これは人によって曖昧な判断がされているようです…。
黒幹之=黒体色に体外光ということ、カブキ=黄色い模様が入るということなのですが…。
表現の説明だけではカブキもカブキ系黒幹之も同じに聞こえますよね(汗)。
それで人により、黒幹之に黄色いブチ模様があればカブキ系黒幹之、黄色のない表現は黒幹之と分けていたり。
はっきりとした濃い黄色い模様が出ている黒幹之をカブキ、薄い黄色模様だとカブキ系黒幹之と分けていたりするようです。
この辺の判断はかなり難しいですね。
作出者の岡崎葵メダカの天野さんは初代カブキの血統では無い限りカブキとは呼ばないと言われておりますので同じ、もしくは似たような表現であれ、天野さん血統で無ければカブキではありません。
とりあえず私は”カブキ系黒幹之メダカ”として購入しましたので、この血統はカブキ血統として累代していきますよ~!
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