皆さん、こんにちは。
見習いです。
最近AIイラスト(AIart)にハマっております。
昨年(2022年11月頃)から革新的なAIイラストのツールが公開されてからSNSなどでもよく目にする機会が増えましたね。
AIイラストにはt2i(テキストトゥイメージ)とi2i(イメージトゥイメージ)があり、
t2iは文字(プロンプトや呪文と呼ばれる)からイメージを作成するもの。
i2iはイメージからイメージを作成するもの(実写からアニメ絵にするなど)があります。
私のやってるのはt2iですね。
作成したいイメージを想像し、色々な文字列を並べてAIにイラストを出力してもらっています。
上手くいけばとてもきれいなイラストが出来ますし、上手くできなければ呪文を変えたり追加したり試行錯誤する過程も楽しいですよ。
と、前置きが長くなりました。
目次
AIイラスト用Twitterアカウントがシャドウバンされた話
そんなこんなでAIイラスト用のアカウントを作って、イラストを投稿しはじめました。
AIイラストは別垢でやることにしました✨
ご興味ある方はフォローお願いいたします🙇 https://t.co/NBwHuLyuVk— 見習い王子 (@minaraioji) February 12, 2023
一気に20人ぐらいの方にフォローして頂いて、好調かと思いきや。
フォロワーさんが22人になったところでピタリと止まったのです。
同時進行でPixivにもアカウントを作り同様にイラストを投稿していましたが、こちらは毎日20人ぐらいフォロワーさんが増えていきました。
おかげさまでアカウント作成から6日でフォロワー数100を達成!
Pixivフォロワー数が100を超えました✨
まさか始めて一週間経たずにここまでフォロー頂けるとは思いませんでした🙇
ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします! pic.twitter.com/07RZUmWqAS— 見習い王子 (@minaraioji) February 16, 2023
Pixivは好調なのにTwitterは不調!?
これは何かあるのかと調べていたら、私と同じようにAIイラストを投稿している先輩方が
「シャドウバンされたのでしばらく健全絵続きます」
「シャドバンキタ!解除されるまでPixiv投稿のみになります」
などのツイートをしているのを見かけました。
シャドウバン?ナンデスカソレワ?
調べてみると、
アカウントは存在する(垢BANとは違う)が、自分以外の人の検索結果に表示されなくなったり、ツイートが表示されなくなったりする厳正処分のこと。
通常のアカウントBANと違うところは、普段と変わらずログインができ、自身では通常通りツイートが表示されるが、他者には見えなくなるという自覚できないところ。
実際に私がシャドウバンされた時の状況を紹介します
今回シャドウバンにあったTwitterアカウント:@minarai_artでログインし、
検索箇所に「from:@minarai_art」と入力して検索します。
※これは@minarai_artアカウントの投稿だけを検索するというものです。
すると以下の結果が表示されました。
問題なくツイートが検索結果に表示されていますね。
次に別のアカウントでログインして同様に検索してみます。
すると…
検索結果はありません。
と表示されます…!
そうです、これがシャドウバンです。
自分のアカウントでは検索にもちゃんと出てるし、ツイートも見れる。
だけど他者にはまったく表示されていない…。
これは自身では気付き難いですね。
私も今回のことではじめて「シャドウバン」という言葉を知り、意味も調べて理解しました。
たぶん、PixivをTwitterと同時に始めていなければ気付かずに今も「あれ~?」ぐらいの気持ちでいて対処もせず投稿を継続してどんどん状況を悪化させていたと思います。
Pixivとのフォロワー数の差異で「絶対おかしい!」と感じて調べましたので。
シャドウバンされる原因について
1.フォローとフォロー解除をしすぎる
2.外部URLをたくさん貼る
3.機械的なツイート、リプが多い(BOT判定される)
4.短い間隔でいいね、リプを多数行う
5.同じハッシュタグの連投
6.センシティブな内容を含める設定にせず18禁画像を投稿する
上記内容がシャドウバンされてしまう要因だといわれています。
今回の私が該当するのは5と6ですね。
その次に2と3も当てはまるかな、という感じがします。
6のセンシティブな投稿内容について
まず、AIイラストで水着姿のモノや2月12日に「#ブラジャーの日」というハッシュタグがを見つけて、ブラジャー姿のイラストも投稿しました。
ガッツリとセンシティブな内容ではあったのですがツイートの設定で「センシティブな内容を含める投稿をする」にチェック入れてなかったんです。
そもそもその設定を知らなかったので今になって慌てて設定しました。
5の同じハッシュタグ連投
ツイートで投稿するイラストが似たようなものを続投したため、同じハッシュタグの連投に繋がりました。
これはなぜ行けないかというと企業などが広告を広めようと商品やキャンペーンのハッシュタグ連投を続けるのを防ぐためみたいですね。
AIイラストの場合、毎回「#AIイラスト」「#AIart」を付けたくなりますが付けたり付けなかったり調整すれば良さそうかな。
それかテキストだけの独り言ツイートを間に挟むなどで連投にならないようバランスをとってみようと思う。
2の外部URLをたくさん貼るについて
同時期にPixivとFANBOXアカウントを作りましたのでそちらの告知用に外部URLを張りました。
…でもたくさんは貼ってないし、この程度でシャドウバンされたとは考えにくいですね。
3の機械的なツイート、リプが多いについて
イラスト投稿が多かったので機械的なツイートと判断された可能性はありますね。
確かにAIイラスト系先輩方はイラスト投稿以外でも日常のあれこれをツイートしてる人も多いですし、BOT判定されないように参考にしなくては。
Twitterシャドウバンの確認方法
対処方法の前にまず、自身のアカウントがシャドウバンされているかのチェック方法を解説します。
上述のように別アカウントで「from:@チェックしたいTwitterアカウントID」で検索してみる方法と
ブラウザで確認できるサービスがあります。
無料でブラウザ上で確認できるシャドウバンチェッカー!
調べたいTwitterアカウントのユーザーIDを入力するだけで4種類のシャドウバンチェックをしてくれます。
シャドウバンの種類
1.search ban(サーチBAN)
クオリティーフィルターのオンオフに関わらず、ツイートが検索結果に表示されなくなります。
他人の検索結果にまったく表示されない重度の処分内容ですね…。
2.Suggestion Ban(検索候補BAN)
ハッシュタグを含むツイート検索機能で、検索結果から対象のアカウントのツイートが表示されなくなります。ただし、制限にかかったユーザー自身と、「センシティブな内容を含むツイート」を表示する設定にしているユーザーからは通常どおり検索できます。「話題」タブだけではなく「最新」タブからも排除されます。検索結果以外には影響はありません。
通常検索、ハッシュタグからの検索にヒットしなくなります。
ですが「センシティブな内容を含むツイートを表示する」設定にチェックを入れてるユーザーには通常通り検索結果に表示されるため処分としては軽度でしょう。
えっちちなイラストを投稿しているアカウントは基本これに該当していますね。
そういうアカウントの方は基本的に18歳以上を対象としていますので問題視する内容ではないのかもしれません。
3.ghost ban(ゴーストBAN)
リプライの一覧にツイートが表示されなくなります。スレッドBANとも呼ばれます。
リプライとは「返信ツイート」のことですね。
@ユーザーIDが付いた投稿が見えなくなります。
自身のツイートに返信ツイートしてくれた方が居てもまったく見えなくなってしまう…。
相手からすれば
「コメントしたのに無視しやがって!」
と思われてしまいますね。
正に幽霊化、あれこれ反応があってもまったく見えない…処分としても重いものです。
4.reply deboosting detected(リプライデブースティング)
リプライが「返信をさらに表示」を押さないと表示されないようになります。
ゴーストBANの時はリプライツイートが表示されないためチェックしません。
返信をさらに表示を押す事で表示はされるので軽度な処分といえます。
私のシャドウバンチェックの結果
サーチBAN(重度)と検索候補BAN(軽度)のシャドウバンを受けていることが分かりました。
まぁ、上述で別垢の検索でまったくヒットしなかったので分かってはいたのですがやっぱりかという事ですね。
対処・解除方法
まだ色々と検証しているところですのでまた結果が出ましたら追記します。
ちなみに今やっていることは
1.Twitterにログインしてサイドメニューの「もっとみる」→「設定とサポート」→「プライバシーと安全」→「広告の環境設定」→「興味関心」の項目チェックを全部外す
2.何もせず数日待つ
を試しています。
興味関心のチェックを外すことで解除される、というのはそれで解除された!という人がいたというだけで確実な方法ではないのかもしれません。
また経過報告します!
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